やっと完成しました。
長い時間をかけて、ようやくローマが私の中で一枚になりました。
気がつけば、前回のUPから半年。
時間の流れの早さに、少し驚いています。大学は今、長い春休み期間。
一年間の講義を終え、4月からの新たな出会いを思い描きながら、
制作にじっくり向き合える大切な時間を過ごしています。
この春休みに描き上げたのが、🇮🇹 ローマ。
制作42日間、約210時間。
そして構想には、およそ2年。
思っていた以上に、時間のかかった一枚になりました。

ローマは、ずっと心にあった街
若い頃に映画🎥『ローマの休日』を観て以来、
いつか必ず訪れたいと願っていた場所でした。実際に歩いたローマは、
歴史の重みと人の温もりが同時に息づく街。ミラノとはまた違う、
どこか懐の深い空気があります。私は、必ず実際に訪れた場所だけを描きます。
その土地の光や匂い、石畳の感触。
体で感じた感動がなければ、本当の色は生まれないと思っているからです。

もう一度、ローマを旅しながら
制作前には、旅の記録を何度も見返します。
動画や写真、そしてスケッチ。それは資料確認というより、
「もう一度ローマを歩く時間」なのかもしれません。
今回は、一枚の画面にローマの魅力を凝縮するという挑戦でした。
何度もラフを描き直し、
下絵 → ペン入れ → 彩色 → 再びペン。
思い通りにいかず立ち止まる時間もありましたが、それもまた制作の一部です。
途中で🎥『ローマの休日』を見返しました。昔から思っていたのです。
もしこの映画がカラーだったら、と。その想いも重ねながら、
あの名シーンをそっと画面の中に忍ばせています。

小さな仕掛け
「天使の旅」シリーズでは、これまで車は登場していませんでしたが、
今回は特別に、私の🚙愛車が少しだけ顔を出しています。
そして実は、我が家🏠もどこかに。
もちろん、ローマの空には👼天使くんたちも。
もし見つけていただけたら、
きっと少しだけ楽しい気持ちになっていただけると思います。


そして、次の旅へ

一枚描き終えると、不思議と次の風景が見えてきます。次はいよいよ―
🇫🇷パリへ旅してみようかと思っています。
ここでの思い出も沢山ありました♪どう言うように構成して表現して行くか、
こんな時が又✈️旅立つ前のワクワク感の気分なんですよ😊